フードビジネス商品開発・ブラッシュアップ支援事業

補助事業の概要について

利用対象事業者

  • 県内外をはじめ、海外又はインバウンドへの販売を見据えた商品の開発、改良を行う県内の食品製造事業者等。
  • フードビジネス相談ステーションの支援を受け、事業を実施する事業者。
  • 申請日時点で県内の事業所で実態のある事業を営んでいる事業者。

事業内容

補助事業者が商品開発・商品改良を行うに当たり実施する次のような取組み。

①商品の試作、改良

  • 開発、改良に係る専門家からのアドバイス
  • 試作品の委託製造
  • 自社での試作品の製造(原材料費のみが補助対象経費)
  • レシピの作成、改良等
  • 食品表示に必要な成分分析等

②デザイン開発・改良

  • パッケージデザイン開発・改良等
  • パンフレット作成
  • 商品PR資材(販売促進物)作成

③商品の開発・改良等の評価

  • テストマーケティング(官能評価を含む)
  • バイヤー等の意見聴取
  • アンケート調査

④その他理事長が必要と認めるもの

補助内容

補助限度額 1,000 千円
補助率   2/3
事業期間  ~令和8年1 月30 日

※上記、①から④の各区分ごとの補助上限額は、それぞれ500 千円までとする。
また、①の原材料費の補助上限額は100千円とする。

募集期間

手続きの流れ

  • 1フードビジネス相談ステーション(相談受付)

    補助希望事業者は、みやざきフードビジネス相談ステーション(以下、ステーション)に補助希望事業について相談して下さい。ステーションの担当者が「補助事業の内容、補助対象経費等」について説明します。

  • 2事業計画作成・提出(試作品写真添付)

    補助希望事業者は、事業計画等を作成し提出します。希望者には、ステーションのコーディネーターが、事業計画の作成を支援します。

  • 3事業計画の審査(審査会)

    当機構が設置した審査会において次の視点により審査を行います。
    ①商品コンセプト ②市場性 ③実現可能性 ④価格の妥当性 ⑤事業の継続性等

  • 4事業採択(補助金の交付申請)

    当機構は審査会の結果に基づき、適当と認められる事業計画について補助事業として採択を行います。
    採択事業者は、補助金の交付申請を行います。

  • 5事業の実施(補助金の交付決定)

    当機構は提出のあった補助金交付申請書に基づき、補助金の交付決定を行います。この交付決定の通知日以降が、事業期間となります。

  • 6事業完了(補助事業実績報告)

    採択事業者は補助事業完了後に、速やかに補助事業の実績報告を行います。

  • 7補助金の交付(補助金の額の確定)

    当機構は、補助金の額を確定した後に補助金を交付します。

公募資料ダウンロードファイル