みやざきローカルフードプロジェクト(LFP)強化支援事業
地域食品産業連携プロジェクト(LFP)とは?
LFPは、農林水産省が推進している事業で、現在までに33の道府県が取り組んでいます。
地域の農林水産物が地域産業の中で有効活用されるように、地域の食品産業に関する多様な関係者が参画した地域食品産業連携プロジェクト(ローカルフードプロジェクト=LFP)を構築し、社会的課題解決と経済的利益の両立を目指して持続可能なビジネスモデルを創出する取組を支援する事業です。

みやざきLFPについて
宮崎県では本県の宝、強みである食資源の高付加価値化や新たな活用を目指し、食品産業に関する多様な関係者が参画して、各々の知識・技術・経験等が結集する“みやざきLFPプラットフォーム”を設置しています。令和7年3月下旬現在、農林漁業者、加工、販売、観光、大学、地域商社など286事業者が参加しています。
【令和7年度みやざきLFP行事予定】
5月14日:第1回研修会(分科会)
6月13日:第2回研修会(ワークショップ)
〈7月~:プロジェクト公募・審査〉
7月~10月:勉強会等の開催
11月:中間報告会・交流会
1月:プロジェクトの卵発表会
3月:成果報告会
みやざきLFPプラットフォームでは随時、入会者を募集しています。
※ご入会に費用はかかりません
活動報告およびパンフレット
みやざきLFPの活動報告
みやざきLFPの活動報告はこちらからご確認いただけます。
農林水産省のLFPサイトにて、宮崎県の活動事例を報告しています。
みやざきLFPリーフレット

みやざきLFPコーディネーターの紹介
ワークショップや研修会の開催、会員(パートナー)への情報提供を行うとともに、パートナーの皆さんが取り組まれるプロジェクトを支援するためコーディネーターを配置しています。

西原 玲子
LFPコーディネーター
農林水産物の有効活用を目指し多様な事業者が参画する、みやざきLFPにご興味がある方はぜひご連絡ください!
みやざきLFPのこれまでの取り組み
みやざきLFPプラットフォームでは、これまで研修会およびワークショップ、交流会などを開催し、本県農畜水産物の消費・販売回復と地域経済の活性化につながるポストコロナ商品、サービス開発の画期的なアイデアの創出を行っています。
令和6年度
取り組み
- 令和6年5月13日:第1回研修会&ワークショップ(140名参加:会場97名、オンライン43名)
- 令和6年6月11日:第2回研修会&ワークショップ(78名参加)
- 令和6年10月28日:食品の未利用資源に関する勉強会(オンライン38名)
- 令和6年11月13日:中間発表会&交流会(103名参加:会場59名、オンライン44名)
- 令和7年1月29日:プロジェクトの卵発表会(84名参加:会場62名、オンライン22名)
- 令和7年3月17日:成果報告会(110名参加:会場85名、オンライン25名)
プロジェクト
- 西米良村希少柚子を中心としたローカル食文化価値化プロジェクト(新商品開発・新サービス開発)
- 輸出にチャレンジ みやざき輸出部の設立(輸出支援)
- 「みやざき地頭鶏」を起点とした越境共創構築プロジェクト(新商品開発・新サービス開発)
- 有機JAS 認証ピクルスによる「食の宮崎PR」プロジェクト(新商品開発)
- みやざきフードグリーンロジ(福岡向け貨客混載輸送サービスの開発)(新物流サービス開発)
令和5年度
取り組み
- 令和5年5月12日:第1回研修会&ワークショップ(147名参加:会場111名、オンライン36名)
- 令和5年5月29日:第2回研修会&ワークショップ(78名参加)
- 令和5年 9月27日:ジビエとペットフードに関する勉強会(オンライン47名)
- 令和5年10月25日:令和3・4年度プロジェクト経過報告会(オンライン72名)
- 令和5年11月15日:中間発表会(115名参加:会場79名、オンライン36名)
- 令和6年1月24日:プロジェクトの卵発表会(78名参加:会場59名、オンライン19名)
- 令和6年3月15日:成果報告会(121名参加:会場83名、オンライン38名)
プロジェクト
- みやざき小麦粉・米粉活用プロジェクト(新商品開発)
- 「米粉×スポーツランドみやざき」新時代アスリート食プロジェクト(新商品開発)
- みやざきバナナ葉活用プロジェクト(新商品開発)
- ニンジンブリッジプロジェクト協議会(新商品開発・新サービス開発)
- 宮崎ローカルフード協議会(新商品開発)
- マーケットインプロジェクト(新商品開発)
プロジェクト動画
みやざき小麦粉・米粉活用
プロジェクト
〈素材がぜ~んぶ宮崎餃子の開発他〉
「米粉×スポーツランドみやざき」
新時代アスリート食プロジェクト
〈ポン・ビッツの開発他〉
みやざきバナナ葉活用
プロジェクト
〈NEXT GREEN JUICEの開発〉
宮崎ローカルフード協議会
〈みやざき茶漬け海幸山幸の開発〉
マーケットインプロジェクト
〈グレープフルーツリキュールの開発〉
令和4年度
取り組み
- 令和4年5月:第1回研修会&ワークショップ(141名参加:会場93名、オンライン48名)
- 令和4年6月:第2回研修会&ワークショップ(73名参加)
- 令和4年8月:宮崎県産小麦に関する勉強会(オンライン34名参加)
- 令和4年11月:中間発表会(150名参加:会場107名、オンライン43名)
- 令和5年2月:プロジェクトの卵発表会(80名参加:会場64名、オンライン16名)
- 令和5年3月:成果報告会(134名参加:会場101名、オンライン33名)
プロジェクト
- ふわり点心開発プロジェクト(新商品開発)
- 北浦さかな未来協議会(新商品開発)
- みやざきローカルフードプロジェクト観光事業協議会(新販売システム構築)
- フード・リバイブ(新商品開発)
- しんとみフードデザインプロジェクト(新商品開発)
- みやざき食文化サスティナブル協議会(新商品開発、新販売システム構築)
- テロワールみやざき協議会(新販売システム構築)
プロジェクト動画
ふわり点心開発プロジェクト
(新商品開発)
北浦さかな未来協議会
〈フィッシュミート湊の開発〉
フード・リバイブ〈ぺろっと食べれるスープ鍋の素(トマト味)の開発〉
しんとみフードデザインプロジェクト〈ザクザクふりかけの開発〉
みやざき食文化サスティナブル協議会〈森のバーニャカウダの開発〉
令和3年度
取り組み
- 令和3年7月: プラットフォームの設立式およびキックオフセミナー(158名参加)
- 令和3年8月: 第1回ワークショップ(84名参加)
- 令和3年8月: 第2回ワークショップ(オンライン開催・141名参加)
- 令和3年12月:中間発表会および交流会(85名参加)
- 令和4年3月: 成果報告会(101名参加:会場70名、オンライン31名)
プロジェクト
- 綾町有機農業研究会(新商品開発)
- ベジフルミルクあまざけ協議会(新商品開発)
- みやざきローカルフードプロジェクト観光事業協議会(新サービスの開発)
- ひなたFOOD新物流コンソーシアム(新物流サービスの開発)
- 高千穂町農産物加工連携会議(新商品開発・オンラインサービス開発)
- みやざき地頭鶏事業協同組合(海外向けの新メニュー開発)
- 柑橘加工品開発プロジェクト(新商品開発)
- 田中椎茸(新商品開発)